Mr.Mountain’s blog

140字以上でまとめたい時用

電気通信大学 K課程のすゝめ 入学直後編

こんばんは

 

遅くなってしまいましたが、今回は入学直後に行うべきことについて、

まとめたいと思います。

 

K課程生は既に経験したと思いますが、弊学では1年生の初めにオリエンテーリングがあり、それに加えアカデミックリテラシーという科目で同級生と関わる機会が多いと思います。

 

・1年生の後期までの友達を作るチャンスを最大限に活用する

私の場合、1年前期にできた友達の殆どが夏休みが終わると大学に来なくなっていました。2年に上がるころに彼らが自ら退学したことを知りとても悲しかったです。

 

また、2年後期、3年前期と学期が進行していくうちにひとり、またひとりと同期は消えてゆきます。悲しいけれども、先端工学基礎課程ではこれが当たり前です。

ですから仲間は大切にしましょう。意見が合わなかったり価値観が違っていることは当たり前ですし、特に夜間主は様々な背景を持つ方が多く、とても貴重な経験になると思います。

 

・何がなんでも必修科目を落とさない

前の記事でも紹介した通り、昼間部と違い夜間主では必修科目の落単=留年です。

特に危険な、「ベクトルと行列」の第一第二、「基礎微分積分学」の第一第二、「基礎物理学」の第一第二、に加え「基礎科学実験」の単位は確実に確保しましょう。

私は上記の実験以外の科目を落としたので二留しました。

先輩、先生、友達、学生メンター、相談室 なりふり構わず頼りましょう、これらの理解が遅れると2年次科目の「電磁気学」「電気回路学」「応用数学」の難易度が急上昇します。

 

・部活やサークルに入る(ただしよく吟味する)

基本的に体育会系の部活動と夜間主の相性はよくありません。

練習時間の共有が難しく、昼間の学生は講義終了後に活動をしますが、夜間主は授業前に活動をすることになります。また22時には守衛さんが施錠に回ってくるので7限後に長時間の活動ができません。さらに運動後の講義は(特に7限)睡魔が幅を利かせ集中することが難しいです。

 

また、どの部活やサークルに入るにしても夜間主を受け入れているかどうかを一度確認したほうが良いです。

 

個人的なオススメどころは

・TeRes(Techical Reaserchers)

・無線部(電通大クラブ JA1ZGP)

辺りは夜間主の受け入れに寛容的です。

 

部活動やサークル活動に加わることで得られることは大きく分けて以下の4つです

・先輩後輩のいる環境で活動を行うためコミュニケーション能力が身に付く

・活動にあたって技術や特技が身に付く

・過去問や過去レポートの入手が可能になる

・就職活動時にサークル、部活動は絶対聞かれるので話のネタになる

 

まだ途中ですが、この記事はここまでで一旦締めさせていただきます。

是非先端工学基礎課程の学生は効率や計画を考えながら電通大ライフを楽しんでいただきたいです。

 

それではまた、次の記事でお会いしましょう。